半年くらい前
銀座の無印良品に行った時、
MUJI BOOKSなるものを発見!!
無印らしい、選書。
おしゃれな本たち。
そこまで大きくはなかったけど、
本好きにはたまらない空間でした( ´ ▽ ` )
そこの一角にあった、
古本コーナー。
古紙になるはずだった本の、
「売れない本は読めない本じゃない」
というコピーに心をぐっと掴まれ、
私も一冊貢献したくなりました。
棚をばーっと見てたら発見。
角川文庫の「吾輩は猫である」
100円也。
中学生の頃に
新潮文庫版を買ってもらい
読んではみたものの、
内容が難しくて挫折したきり。
せっかくだし、
22年の歳月を経て
リベンジ(`・ω・´)
解説入れて517ページの大長編。
進捗状況は44ページ(・∀・)w
まだまだ先は長いので、
ゆっくり他の本と併読しながら
読んでいます。
当たり前ですが、
中学生の頃よりは内容も分かるし
猫の皮肉めいたコメントに
ふふっとなったりして
楽しく読めそうな気がする。
100円の本一冊で
長く読書が楽しめそうです(^^)
今までは年間50冊以上
本を読む!などと
張り切っていたけど、
今年は冊数にこだわらず
マイペースに「読書の時間」を
楽しむことにしています。
冊数に囚われると
ページ数の多い本を
敬遠しがちになり、
本当に読みたい本が
読めないこともあって。
自分で目標を作っておいて
アレですが、
自分で自分の首を締めていたというか
自分にプレッシャーをかけまくっていた
ような気がします。
目標を設定するのは
良いことだけど、
それが自分にとってちょうどいいのか。
暮らしが心地良くなる目標なのか。
途中で軌道修正したり、
時にはやめてもいい。
頑張る暮らしは、
マイペース人間には合いませんでした。
本でいえば
ページ数の長い作品を読んだ方が
長く楽しめて
コスパが良いはずなのに、
「年間○冊読んでます」という
マウント精神、他人軸に
囚われていた頃もあった。
今も時々、顔を出すんだぜ。
私は何と張り合っていたんだろう…。
趣味はあくまでも
自分のもの。
家計管理、家事においても
自分が心地よい基準の範囲内で
取り組めば良いんですよね(^^)
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
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