こんにちは
ジャカルタ駐在中の節約主婦ちぃこです
今日は4月に読んだ本の中から
元気をもらった本をご紹介します
4月はメンタル的にそこまで凹んでいませんでしたが、
頭の片隅で悶々としていたことに対して
答えというか、ヒントをくれた本に出会えた月でした。
このまま家族が増えなかったら?
33歳、あと2歳で35歳。
アラサーからアラフォーへ。
35歳の私はどうしているのだろうか。
なんて考えたりもするけど、
2年後なんて
それほど環境も変わっていない気がする。
32歳の時はそれほど感じていなかった、
得体の知れない「焦り」を
33歳になってからよく感じるようになりました。
順当にいくと
インドネシア生活が終わるのは
おそらく36歳。
その時、
我が家に家族は増えているのだろうか?
誕生日が来てからは
そのことばかり考えていました。
でも、
こういう先の見えない将来を不安視して
今に集中できていない
マインドレスな状態が続くのは嫌だ。
夫婦ふたりでも十分楽しいし、
今しかできないことや
今しか過ごせない時間を大切にしたい。
ふたり暮らしは尊い。
これから紹介する本を読んで、
段々とそう思えるようになりました。
〜結婚って“なんかいい”
こちらの本、
Amazonが私にオススメしてくれました。
私の悩みが伝わっていたのか←違う
シューイチでも紹介されていたということで
店頭では一時売り切れになっていたそうな。
この本は、
エッセイストのものすごい愛さんが書いた
ふたり暮らしエッセイ。
ペンネームのクセがすごい
というのが第一印象でしたが←ごめんなさい
試しにサンプルをダウンロードして
読んでみたら面白くて!
迷わずポチりました( ´ ▽ ` )
とにかく二人ともラブラブで。
旦那さんも愛さんもお互いが大好き。
読んでいてニヤニヤしちゃいました←
長く生きていれば、それだけつらい時期はある。誰にだって、人間に失望する瞬間も、眠れない夜も、理解されない事情も、当たり前にある。
でも、それらを受け入れながら、人生を楽しくおもしろく謳歌している様を堂々と見せつけられたら、「わたしだって負けてらんねぇな」と力がみなぎってくる。
30代、40代と年を重ね、さらにその先の50代、60代と人生の歩みを進めていくことも、決して嫌だとは思わない。
(「白秋のたしなみ」より引用)
それぞれが自分の人生を楽しんでいて、価値観を押し付けたりせず、妙に気が合うというだけで続いてる付き合いってサイコーなのよね。
この年齢なら結婚、この年齢なら出産、それこそが幸せなんだって押し付けてくる人、とっても鬱陶しいのよね。あとダサいし。
(「白秋のたしなみ」より引用)
これらは3章の「今日もだれかとふたり」の中にある
「白秋のたしなみ」というエピソードの文章。
2つ目の文章は著者の言葉ではなく、
アルバイトで知り合った年上の女性の言葉です。
今の私には
この二つの文章がすごく刺さりました。
みんなと同じように結婚して
子供を産まなければと、
知らず知らずのうちに
自分を追い込んでいたのかもしれません。
自分軸で暮らす!
なんて言っていたけど、
まだまだ他人軸に翻弄されているな…と。
いくつまでに結婚して、
子供を産んで、家を建てて…
なんていう型にハマらなくて良いじゃないか。
それがダメだとか言っているんじゃくなくて、
自分たちの暮らしに満足していれば
それで良いじゃないか。
子供を諦めたわけではない。
でも焦って今を楽しめない状態で
苦しみながら取り組む妊活は本当につらいから。
周囲とはペースが違うけど、
二人のペースでゆっくり歩いていけばいい。
二人で手を取り合って
スキップしながら楽しく暮らそう。
そう思えたし、
前向きになれる一冊でした。
またクヨクヨしたら読み返そうと思います。
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました
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