あっという間に12月!
今年も残すところ、1ヶ月ですね。
大掃除や片付けもぼちぼちやらなきゃぁ( ´ △` )
と思っている方もいるのでは。
10月、11月から少しずつ
掃除と片付けをする方法もあるけど、
中々スイッチが入りませんよね。
大晦日までまだあるし、
まだ大丈夫…
と思っていたらもう12月!!!!
そんな方にオススメしたいのが、
垣谷美雨さんの「あなたの人生、片付けます」
「老後の資金がありません (中公文庫)」の
作者さんです。
社内不倫に疲れた30代OL、妻に先立たれた老人、子供に見捨てられた資産家老女、ある一部屋だけを掃除する汚部屋主婦……。『部屋を片づけられない人間は、心に問題がある』と考えている片づけ屋・大庭十萬里は、原因を探りながら手助けをしていく。この本を読んだら、きっとあなたも部屋を片づけたくなる!
ただのお片づけ本ではなく、
片付けられない人目線で
物語が進んでいくので、
めちゃくちゃ共感しました。
実用書とは違って、
「この状況、まさにウチだわ」
とか
「その気持ち、分かる!」と共感しながら
読めるのが小説の良いところ。
私も没入して
あっという間に読んじゃいました。
共感する思いがいっぱい。
捨てるかどうか迷ったら、
このフレーズを思い出したい。
──もしも明日が人生最後のゴミの日だとしたら、どうします? 十萬里の言葉をふと思い出した。 もしかして、彼女はそういった覚悟で毎日を暮らしているのだろうか。
(P.81から引用)
使っていないけど
まだ使えるからといって
もったいなくて捨てられないという人には、
「使いきったと考えることはできませんか。もう役目は終わったと思えば捨てられますよね」
(P.170から引用)
「老後の安心のために残すべきは、物ではなくてお金ではないですか? 例えば、気に入らない洋服を残しておくより、洋服を買う楽しさを残しておいた方がいいとは思いませんか」
(P.182から引用)
一方で捨てられない人には
言い分があるわけで。
夫の物をすべて捨ててしまったら、本当にひとりぼっちになってしまう気がする。思い出もみんな消えてなくなるみたいで怖かった。夫の物が全部消えた押し入れを想像しただけで気分が沈む。
(P.170より引用)
思い出の物や愛着のある物を
捨てるのには勇気がいります。
第三者が単に「捨てろ」というのは簡単ですが、
当事者は気持ちに折り合いをつけられないのも事実。
私もこれを読む前、
父に口うるさく
「捨てたら?」「もういらないでしょ」
とか言いまくっていて。
中々捨てるのに応じてくれない父に
イライラしていました。
でも、この本を読んで
「捨てられないのは、家族との思い出なのかも」
と思いました。
5人家族の賑やかだった頃の思い出を
簡単には手放せないのかなぁと。
実家の片付けは
本人に片付ける意思がないと
リバウンドしてしまうので、
難しい問題ですねぇ…。
でもやっぱり不用品は捨てて欲しい〜( ´ △` )
この話はまた別の機会にでも。
ではでは、
最後まで読んでいただき
ありがとうございました。
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