先日、Kindle Unlimitedで読んだ本
「脱力系ミニマリスト生活」 が面白かったので
ご紹介します
著者はアメブロ
「ミニマリストになりたい秋子のブログ」の
森秋子さん。
私もブログの一読者なのですが、
考え方がとっても素敵。
飾らない素朴な暮らしに
憧れます( ´ ▽ ` )
本書は
いわゆる「ミニマリスト系の本」
ではありますが、
同時に「お金の本」でもあると
読んでいて感じました。
ミニマルな生活を進めていくうちに、「買わない」なら「0円」だ。貯金を増やしたいなら買わなければいいのだ。買わなければ家計簿に書く必要も管理する必要もないと、気がつきました。
(「脱力系ミニマリスト」本文より引用)
とてもシンプルな考え方ですが、
これを実践するのは中々難しいです。
私も「なるべくお金を使わない暮らし」を
目指していますが、
家計簿を振り返ると
「結構買ってるな〜」
ってよく思います。
本書の中では
「物欲を抑える工夫」が紹介されています。
その中で私が斬新だな!と思ったアイディアを
1つだけご紹介します。
嫉妬や欲望をあおるキラキラとした言葉は、大体が英語、カタカナ、造語のことが多いことに気がついたのです。これを日本語に翻訳すると、たいていのキラキラの魔法はとけます。
(「脱力系ミニマリスト生活」本文より引用)
この説明を読んだ時、
まさに目から鱗でした。
確かにそうかも!!
横文字、カタカナだと
なんでもオシャレに感じてしまいますよね。
マリトッツォとか←
本書に載っている例では、
「プチプラで高見え→安物で高いふり」
こうして変換してみると、
確かに買う気が失せますね(^^;)
その他にも
「ホテルライク→にせホテル」など
ユニークなカタカナ語翻訳があって
面白いです。
この効果を逆に使い、自分がやっていることを美しい言葉に変換するのも効果絶大です。
「家で一人で簡単に食べた」→「家でデトックスランチして自分時間を楽しんだ」 「節約生活を続けている」→「大切使いをしています」
自分の好き勝手に翻訳をしていると、欲望と嫉妬はおとなしくなり、大変良い子にしているので手間がかかりません。
(「脱力系ミニマリスト生活」本ぶんより引用)
これもやってみようと思ったアイディア。
先程のカタカナ語翻訳の
応用編といった感じで、
自分のやっていることを
評価することで
「自分はこれで良いんだ」
と思えるし、
自己肯定感も上がりそうです( ^^ )
どうしても見栄を張ってしまう、
ケチと思われたくない
という人にオススメです。
この考え方を身につければ
自然と自分軸で暮らせるように
なりそうですよね
今回は森秋子さんの
「脱力系ミニマリスト生活」を
ご紹介しました。
本書は「物を捨てる方法」というよりは
「どうすれば余計な物を買わなくなるか」
に重きを置いているなと感じました。
今回紹介したアイディアは
ほんの一部で、
「脱力系ミニマリスト生活」の中には
たくさんのお金を使わない工夫が
いっぱい載っています。
ご自身の気持ちを第一に考えていて、
見栄を張らない
自然体な所が素敵だなぁと思ったし
私もこんな女性になりたい!
と思いました( ´ ▽ ` )♡
気になった方はぜひぜひ、
お手にとってみてくださいね
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