5年で1,500万円貯めたズボラ主婦の「手書き家計簿」の書き方、4つの書式。

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結婚5年で総貯金額が1,500万円になりました。家計簿も5年間書いています。最初の2年間は市販の家計簿でつけていて、3年目からは手書き家計簿に変えました。今でも家計簿は手書き!

ズボラながらも、良く続いているなぁと思います(`・ω・´)

私の場合ずっと同じ書式というわけではなくて、書式をちょっとずつ変えながら暮らしに合わせて無理なく続ける工夫をしてきました。

今回は手書き家計簿を始めた頃〜現在までの書式や書き方についてまとめます。

目次

1:物価を把握したかった時期の手書き家計簿

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「づんの家計簿」っぽく、購入した品物を細かく記入していました。

毎日が潤う づんの家計簿 決定版

下準備としては1ページを2分割するだけ。お手持ちのノートやルーズリーフですぐに始められます。

書き方としては、

  • 食費はピンク、日用品費は水色、嗜好品費は茶色など費目別に色分け
  • 日付と買い物した店名、合計金額、購入した商品と金額を記入

この頃は家計簿をつけるのに1時間以上はかかっていたかな(^^;)

なぜこんな面倒なことをしていたかというと、この頃はインドネシアに引っ越して半年経過した頃だったのですが、まだ物価の把握があやふやだったので「何をどこでいくら買ったのか」を把握したいと思ったから。

日本人向けスーパーで主に買い物をしていましたが、日用品なんかはローカルも行くディスカウントショップで買っていました。

でも、家計簿をつけて比較してみると実は日本人向けスーパーの方が安かったり、値段がほぼ同じだったことが判明。

わざわざ混み合うローカルのディスカウントショップに行く機会を減らして、日本人向けスーパーでまとめて購入したりと買い物の効率化に一役買ってくれました( ^^ )

2:物価の把握ができた頃の手書き家計簿

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細かい家計簿をつけていた期間は、半年間でした。

それ以降は通常買う食材の値段は省き、調味料等たまに買うもので値段の高いものをピックアップして書いていました。

あとはお菓子やコーヒーをやりくり費で買ったら必ず記入していましたね。

簡素化してからは家計簿にかける時間がだいぶ減り、30分もあれば書き終わるようになりました。

<書き方>

  • ページを2分割にする
  • 日付を書く
  • 合計金額を書く、クレカ決済は金額の後ろにカード名を記入→500円(JCB)という感じ
  • 食費や日用品費などの費目ごとの金額を記入
  • 特記事項があれば書く

3:10分で書けるようになった書式

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やりくりにも慣れてきて、家計簿記入の時間をさらに減らしたいと思うようになりました。

1ページを2分割するのも面倒になってきた(汗)

ということで、昨年は上記の写真のような書式にチェンジ。

線引きは最低限で、広々と書いています。10分くらいで書き終わるようになりました。

書いてる内容は2と同じく、特記事項だけを書いています。

<書き方>

  • 1週間ごとに記入
  • 買い物した日付、お店を書く
  • 合計金額を記入、クレカ決済は金額の後ろにカード名を書く
  • 費目は色分けし、費目別に金額を記入
  • 特記事項があれば書く

集計欄も簡素化

最初はマンスリーページを手書きしていました。

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ノーマネーデーにはマステを貼って、モチベーションをキープしていました。お金を使わない日が増えると可愛くなってくるので、節約が楽しくなります♪

しかし、手書きでマンスリー欄を書くのは時間がかかる。印刷するのもインク代がかかるし、切り貼りする作業も面倒…←

というわけで、

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第1週目、2週目、3週目…と割り振って集計するだけにしました。

一週間1万円予算なので週末は残金を計算して、残額を記入。

月末は費目別に金額を集計するだけ。

可愛さは無くなりましたが、超簡単( ^ω^ )♪

家計簿を書く時間が短縮されて、ストレスフリー!これならちょっとサボっても書くのが面倒にならないので、続けやすいです。

4:たった3分で書ける超シンプルな現在の書式

3の時は1ヶ月に2ページ使っていましたが、現在はぎゅっと1ページに集約しています。

費目は色分けして、金額と店名(品名の時もある)を記入するだけ。

これだと買い物に行った日、帰宅後に3分もあれば書けます。

それまでは一週間ごとにまとめて買いていたのですが、レシートを溜めるクセがついてしまいまして(^^;)買い物に行ったらなるべく早くレシートを処理した方が後々ラクなので、今は1日1行の書式で書いています。

ちなみに現在の我が家は夫が単身赴任中、私は実家に仮住まい中です。夫は自分で収支の管理をしていて、年末年始に年間貯金額などを報告しあっています。

<書き方>

  • 1ヶ月分の日付と曜日を書き、一週間ごとに区切る
  • 費目別に色分けする
  • 費目ごとに金額を記入、( )内に店名を記入
ちぃこ

現在の支払い方法は全てクレジットカードなので、支払い方法は省いています。

現在、私は父に毎月の生活費として3万円を渡しています。食費や日用品費は3万円の中に入っているので父が買い物に行ってくれますが、生理用品なんかは自分で買いたいし、サプリメントやパストリーゼなど価格の高いものは個別に買っています。

個別で買ったものは全て物品費として特別費に計上しています。

不妊治療中(保険適用ではなく自費診療を選択)なので、今年は医療費がお高いです。その分、しっかり管理して無駄遣いしないようにしないとっ(`・ω・´)

細かい手書き家計簿はずっと続けなくて良い!

細かく支出を記入する手書き家計簿は「無駄遣いを把握したい、自分が何にお金を使っているのか知りたい」という人にオススメです。

私も細かい家計簿をつけてみて、改めて自分のお金の使い癖を知ることができました。

いつも行くスーパーの価格の値段を把握できるようになったので、用事で他のお店に行ったとき「いつも行くスーパーの方が安いな」と思ったら買わないし、「こっちのお店の方が安いじゃん」となったら買うようになりました。買う価格の基準が明確になったことで今まで以上に節約しやすくなりました。

ただし、支出を細かく書かないといけないので時間はかかります( ̄◇ ̄;)

細かい家計簿は家計の見直しをするための一時的な方法としては有効ですが、ズボラな人は途中で書くのをやめてしまう危険もあります。

なので、ある程度の成果が出てきたら書式を簡素化して続けやすい家計簿にすることをオススメします。

手書き家計簿の良いところ

手書き家計簿のメリットはやはり、自分で自由に書式を変えられることですね。

市販の家計簿だと、使いにくい場合に改善するのは難しい。買い替えるしかないのですが、手書き家計簿だと途中で好きに改良できる。

市販の家計簿を使っている時は書くのをサボりがちでしたが、手書き家計簿は無理なく3年も続いています。

可愛く書く必要もなくて、重要なのは「収支の把握」。

自分が何にいくら使っているのか、無駄遣いはなかったかを把握することが重要です。

書きだすことで自分のお金の使い癖が分かるのも、家計簿の大きなメリットだなぁと思います。

ていねいに書く時間がないなら箇条書きでいいし、とにかく続けられる書式にする。

手書き家計簿はハードルが高いと思われがちですが、市販品より全然ラクですよ( ^ω^ )

ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代の転勤族の元浪費家妻。
夫と2人暮らし、共働き。
小さく暮らして1,000万円貯金を達成。
個人資産3,000万円を目指して投資も始めました。
日商簿記2級、FP2級保有。

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