老後の「終の住処」について妄想中。

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先月読んだ、
原田ひ香さんの小説
「そのマンション、終の住処でいいですか?」
を読んだこともあり、
終の住処について
ちょっと考えるようになりました。

小説自体は
かつて一世を風靡した
デザイナーズマンションが
欠陥住宅で…という話。
ラストが中々、
末恐ろしかったです(^^;

マンション購入のデメリットが
垣間見れたような気がします。

建て替えするにも、
区分所有者の4/5以上の賛成が必要なんですよね。
なので所得の低い世帯が多いマンションは
建て替えができずに老朽化していく…
なんてこともあり得るんですね。
マンションはそこが難しい。

さて、
私も旦那さんもマイホーム願望はなく
一生賃貸暮らしで良いよねー。
なんて話していました。

色んな土地に住みたい願望もあるし
さらには
賃貸暮らしの気楽さが
自分には合っているなぁとも思っています。

今後さらに空き家比率も高くなる見込みで、
私が高齢者になる頃には
賃貸物件も今より借りやすくなるのでは…
という話も聞いたりします。

でも、その話は本当なのかな?
と思っていて。

現時点では
高齢者は賃貸物件が借りにくい
というのが現状のようですね。

事故物件になるリスクがあるかららしい。

とはいえ、
ピカピカの新築が欲しいか?と言われたら
うーんって感じ。

新築物件は高いし、
資産価値はすぐ落ちる。
ローンはできるだけ組みたくない。

必ずしも、
持ち家=資産
とは限らないんですよね。

私と旦那さんは老後住むなら
東京ではなく、
地方都市に住みたいという
意見が一致しています。

それを考えると
老後に備えて旦那さんの定年前に
現金で中古住宅を買い、
リフォームして
終の住処にした方がいいのかなぁ…
なんて最近考えるようになりました。

買うなら小さな平家かなぁ。

でも
老人ホームに入る可能性もあるわけで。

私が今まで考えていたのは
老後も賃貸アパートに住んで、
介護が必要になったら有料老人ホームに入る
という選択肢。

シニア向けのマンションも良いなぁ
と思っていた時期もあったけど、
介護が必要になったら
退去しないといけなかったり、
サービスが手厚い分、料金が高い。
一般人には無理そうでした…( ̄∇ ̄)

まだまだ
ぼんやり考えている段階なので
リサーチ不足だし
検討外れのことを書いているかもしれません。

この先、
考え方も変わるかもしれませんが、
ひとまず先立つものがないと
選択肢の幅が狭くなる一方
なので、
今のうちにしっかり貯金して
備えていこうと思います(`・ω・´)

ではでは、
最後まで読んで頂き
ありがとうございました!

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この記事を書いた人

30代の転勤族の妻。
夫と2人暮らし、やりくり費月5万円で年間100万円以上貯金中。
小さく暮らして1,000万円貯金を達成。
個人資産3,000万円を目指して投資も始めました。
日商簿記2級、FP2級保有。

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