今、読んでいる本がオードリー若林さんのエッセイ「 社会人大学 人見知り学部 卒業見込」。
この本は、いわゆる「陰キャ」の人には刺さると思う。
かくいう私もバリバリの陰キャだから(`・ω・´)
スタバで「トール」や「グランデ」が恥ずかしくて言えないという若林さん。
私も中学生の頃なぜか「ミスド」というのが恥ずかしくて、ずっと「ミスタードーナッツ」と言っていたのでその気持ちとても分かる(笑)
今は克服してますw
面白かったのが、ベトナム料理屋でフォーを頼んだとき「パクチー抜きで」とオーダーするという若林さん。
しかも自分ではなく、友人に言わせるという。
なぜ自分で言わないのかというと、「パクチー抜くならフォー食うなよ」と店員に思われそうだから(笑)
自意識の塊w
こんな感じのフフッと笑えるエピソード満載の本書ですが、人生訓というか胸に刺さる言葉もあったりして、奥が深い。
まだ読了していないのですが、今朝読んだ部分がすごく良かったのでご紹介したいと思います。
ネガティブを潰す「没頭ノート」
ネガティブモンスターに捕まりそうになった時のために、没頭できるものを用意しておくのだ。ドラキュラが現れた時に、十字架をかざすように。
(P141より引用)
ついつい、どうでも良いことを深く考えてしまったり自分ではどうしようもないことでクヨクヨしてしまったり。
そういう時ってありますよね。
私は気持ちの切り替えが苦手なので、ついクヨクヨ、ウジウジ悩みがち。
そんな時はできるだけ前向きに!ポジティブに考えよう!って思うけど、うまくいかない。
愚痴吐きノートにバァーッと気持ちを書き殴るとスッキリするのは「没頭しているから」なんだなぁと、この本を読んで思いました。
早速、私も手帳に没頭ノートを書いてみました。
- 読書
- ドラマを観る
- アニメを観る
- YouTubeを観る
- 掃除
- 料理
- パン作り
- お菓子作り
- ブログを書く
- ブログを読む
- ペン字
- 手帳デコ
- 日記を書く
- 筋トレ
- ヨガ
- 痩せるダンス
- ストレッチ
- 歩く
同じようなものが何個もあるけど、そこはご愛嬌(・∀・)
私が時間を忘れて没頭できるものをリストアップしてみました。
ネガティブモンスターに襲われそうになったら、この中から気分に合わせて没頭できるものを選んで実行してみようと思います。
ネガティブを潰すのはポジティブではない。没頭だ。
(P142より引用)
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この言葉がすごく好き(`・ω・´)
ではでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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